森林域における環境変動下での大気沈着および河川水質・水文プロセスの長期的変動の解明

責任者

福澤加里部・ 北管理部 ・ 助教 

 

課題概要

環境変動下での森林域における水循環・物質循環特性を解明するために,大気沈着および河川水質・流量の長期的観測を行う.地球規模での窒素排出量の増加や温暖化,気候変動等の環境変動下での水循環・物質循環特性の長期的モニタリングにより,森林がもつ環境機能の継続的な把握と将来的な予測に資するデータを収集する.雨龍研究林庁舎前における大気沈着モニタリング(湿性降下物、バルク降下物等)および雨龍研究林内の定点ポイントにおける河川水サンプリングを定期的に実施し,水質・水量観測を行う.またサンプリングから化学分析までを一連の課題とすることにより,森林環境機能学研究における観測・分析体制の確立をはかるとともに,毎年のデータ集計,データベース登録,データ可視化を進める.

 

実施研究林(担当者)

雨龍研究林(平野裕也・ 技術職員 )

 

JaLTERデータベースへのリンク

1) 河川水質と流量

http://db.cger.nies.go.jp/JaLTER/metacat/metacat/JaLTER-Hokkaido-Kita.18.4/jalter 

2) バルク降下物

http://db.cger.nies.go.jp/JaLTER/metacat/metacat/JaLTER-Hokkaido-Kita.20.3/jalter


共同研究者

野口泉(北海道立総合研究機構環境科学研究センター・研究主幹),山口高志(北海道立総合研究機構環境科学研究センター・研究主任)), 柴田英昭(北大北方生物圏フィールド科学センター・教授),佐藤冬樹(北大北方生物圏フィールド科学センター・教授), 高木健太郎(北大北方生物圏フィールド科学センター・准教授), 野村睦(北大北方生物圏フィールド科学センター・助教)