希少種テシオコザクラ・オゼソウの分布調査~保護管理技術の確立に向けて~


責任者  伊藤 欣也・天塩研究林・技術専門職員


概要

北海道北部の蛇紋岩地帯には固有性が高く希少な植物種が多いが、なかでも渓流域の崩壊地に生えるテシオコザクラとオゼソウはその代表種として知られる。しかし現在のところこの2種について解明されている生態情報は「形態」や「繁殖様式」に関する専門性の高い学術研究に限られ、「分布」や「生息環境」の詳細はほとんどわかっていない。そこで本課題では、おもに天塩研究林の蛇紋岩地帯においてオゼソウ・テシオコザクラの自生地を特定し、それらの分布パターンについても理解を深め、将来の管理手法の確立のための基礎的知見を得る


期間 2015年4月1日~2018年3月31日


研究林(担当者)

天塩研究林 (伊藤欣也・技術専門職員)


共同研究者

なし


成果出版の目標

2018年度中に北方森林保全技術等の雑誌へ記事を投稿する。ただし本課題の対象となる2種はいずれも希少な地域固有種であるため、投稿記事内には詳細な分布域等を明記しない。