昆虫群集の生態と進化のフィードバックループ


責任者  内海俊介・雨龍研究林・准教授


概要

本課題では、野外環境における生物群集の生態学的な動態と迅速な進化動態のフィードバックループを解明することを目指す。ヤナギ成木を防虫網で覆ったメソコズムを8基設置する。それらのメソコズムにおいて、昆虫群集とハムシ集団の遺伝構成を操作して放飼し、群集構造やハムシ集団の遺伝構成の時間変化を追跡することによって、群集の生態学的な動態と迅速な進化動態がどのように作用しあうのかを検証する。また、それに付随して、ハムシの遺伝構造を明らかにする遺伝学的実験や生物間相互作用を詳細に理解するための圃場実験を行う。


期間 2015年4月1日~2018年3月31日


実施研究林(担当者)

雨龍研究林 (山ノ内 誠・技術職員)


共同研究者

小野寺裕乃(北海道大学)、八杉公基、永野惇、 工藤洋(京都大学)


成果出版の目標

2018年までに3本の学術論文を国際誌に投稿する