森林におけるシカの生態系機能


責任者  日浦勉・苫小牧研究林・教授


概要

本課題では森林においてシカがはたす生態系機能を明らかにする。苫小牧研究林に設置してあるシカ高密度化区・シカ排除区・シカ自然密度区(対照区)、およびそれらの中に設定した伐採プロット・施肥プロットなどの操作実験系を維持する。この実験系内の植生およびその他の生物相の生息状況を調査する。また、研究林内の既設の6か所の調査区において、シカの採食圧を調査し、樹種によるシカの影響の違いを検討する。これらの一連の実験区・調査区では、シカに対する様々な生物分類群の応答についての研究が可能なので、これまで同様に他の分類群の研究者と共同利用・共同研究を進めてゆきたい。なお、本研究課題は基盤課題である「ニホンジカ個体群モニタリング」の結果を参考とする。


期間 2015年4月1日~2018年3月31日


実施研究林(担当者)

苫小牧研究林(日浦勉・ 教授 )


共同研究者

揚妻直樹(北海道大学)


成果出版の目標

2018年度までに国際誌に1本以上公表