野ネズミ個体群モニタリング


責任者

齊藤 隆・南管理部・教授


概要

日本には約100種の陸生哺乳類が生息しているが,そのほとんどが森林を主な生息地にしている.つまり,森林は哺乳類の生息地として不可欠のものであり,森林を構成する要素として哺乳類の存在もまた重要である.小型哺乳類は,中大型哺乳類に比べて種類数,個体数が多い.また,寿命が短く,環境の変化に対して素早く反応する.さらに,比較的捕獲しやすいことから,森林環境の変化をモニターするには適した動物である.この調査では,小型の哺乳類の種類相とそれぞれの種の個体数を調べることを通して,哺乳類の生活と北海道の森林の変化についての基盤情報を蓄積することを目的としている.


実施研究林(担当者)

天塩研究林(伊藤欣也・技術職員)

中川研究林(石田亘生・技術職員)

雨龍研究林(平野祐也・技術職員)

苫小牧研究林(鷹西俊和・技術職員)

和歌山研究林(間宮渉・技術職員)

 

JaLTERデータベース登録情報

タイトル:Rodents_N(北3林の野ねずみ調査データ)

タイトル(Rodents_S(南管理部の野ねずみ調査データ)


成果出版の目標

長期調査(100年継続)を意図しているが,5年に1度をめどに研究成果をまとめ,学術論文として発表することを目標にする.