森林フィールド研究アウトリーチ

研究成果の社会発信を支援します

教育関係共同利用を活用して、北大研究林(天塩、中川、雨龍、札幌、苫小牧、檜山、和歌山)で研究する学生の方を対象に、アウトリーチ活動の支援をおこなっています。 

具体的には、市民向けのサイエンスカフェや講演会の企画や運営(会場・広報・交通費など)を支援しています。

この活動により、一般の方には研究林での最新研究に触れる機会を、若い研究者達には自らの研究の意義や面白さを直接伝える機会を提供しています。

現在募集中の情報

現在、募集中の活動はありません。

新たな活動が決まり次第、当サイトおよびSNSなどで情報発信します。

 

過去の実績

2025年度

2026年3月7日(土) 苫小牧研究林

雪に色をつける藻の仲間「雪氷藻類」や、雪の上をぴょんぴょん跳ねるトビムシなどを野外で発見し、実際に観察しました。また、採集した雪氷藻類を各自で顕微鏡観察しました。さらに、アラスカ湾のごく限られた氷河にのみ生息するコオリミミズの貴重な標本や、雪の上を歩く昆虫セッケイカワゲラの標本も直に観察しました。

プログラム詳細:https://www.hokudaiforest.jp/tomakomai-20260213/

2025年9月4日、11日、16日、18日、25日 和歌山研究林

かがやき塾 (古座川町の小学校での放課後活動)

 

岐阜大学の土屋勇飛さんの指導のもと、古座川町の小学校における放課後活動として、オオサンショウウオ調査や山村集落での体験談を題材に、地元小学生との交流を実施しました。

2025年8月23日(土) 北管理部

第7回 北の森林サイエンスCAFÉ  ~となりの国の森のはなし~

忠北大学校のアン・ソヨンさん、カン・シウさん、イム・ハヨンさん、江原大学校のソン・ギュホンさんに、韓国の森林についてそれぞれ講演していただきました。北大で研究中のクォン・テオさんの通訳のもと、参加された市民の皆さんとともに、⽇本と韓国の森林の⽐較や両国の連携の必要性など幅広く学べる場となりました。 

2024年度

2024年6月21日(金)

オオサンショウウオを通じた地域交流

 

バックネル大学のDaniel Serpaさんの指導のもと、総合的な学習の時間での授業として、和歌山県古座川町でのオオサンショウウオ調査の体験談など地元中学生との交流を行いました。

2024年7月10日(水)和歌山研究林

オオサンショウウオ観察会

 

ミラノ大学のValeria Messinaさんの指導のもと、地元中学生を対象に平井川に生息するオオサンショウウオの調査体験(体長、体重の計測)や生態に関する講義を行いました。

 2024年10月26日(土)中川研究林

自然観察会2024秋 ~ビッキの木の集い~

 

筑波大学の笹川大河さんの指導のもと、昨年起こった大規模なササ開花地の現在の様子を観察しながら、最新の研究で分かっていることを解説する観察会が行われました。

 2024年11月16日(土)苫小牧研究林

Living with Otherness ~森の中でアートとサイエンスのあわいを漂いながら自然が作り出す音や物語の朗読に耳を傾けよう~

 

苫小牧研究林でフィールド活動を行いアート作品を制作された長坂有希さんを招き、作品の題材となった箇所を巡り、長坂さんによる詩の朗読や技術職員によるフィールドの解説が行われました。

2023年度

2023年06月10日(土)和歌山研究林

紀伊半島三県フィールドワーク研修会

 

バックネル大学生のLuna Horsleyさんの指導のもと、捕獲されたオオサンショウウオを観察し、生態や標識調査について学びました。

 

2023年07月22日(土)和歌山研究林

ネイチャー・キャンププログラム

 

ベルギー国リエージュ大学博士課程のDuret Clementさんの指導のもと、捕獲されたオオサンショウウオを観察しました。また、アカハライモリの胃内容物の分析調査の様子を見学しました。

 2023年09月30日(土)苫小牧研究林

『サイエンスカフェ-マダニについて知ろう!-』

 

東京大学博士課程の松山紘之さんの指導のもと、身近でありながらもあまり知られていないマダニの生態について、野外での採集と顕微鏡下の観察を交えて深く楽しく学びました。