ひらめき☆ときめきサイエンス2022

 

2018年度の様子が文部科学省の事例紹介としてとりあげられました

「生き物の個性から学ぶ、豊かな森の守り方」2022夏

開催日時・場所

中学生向け 2022年8月13日(土)

高校生向け 2022年8月14日(日)

 

北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 雨龍研究林

〒074-0741 北海道雨竜郡幌加内町母子里

電話 0165-38-2125

募集対象・人数

中学生15名・高校生15名

(先着順,応募締切7/31)

集合・解散場所の詳細

(1) 集合

場所は以下の3つから選択することができます。

①JR旭川駅東口     集合 8:00~8:10, バス 8:15出発

②JR名寄駅改札口    集合 9:15~9:25, バス 9:30出発

③現地 (雨龍研究林庁舎)   集合 9:50~10:00

 ※①②から, それぞれ雨龍研究林までの無料送迎バスが出ます。

  

(2) 解散

場所は以下の3つから選択することができます。

①JR名寄駅   解散 16:20

②JR音威子府駅 解散 16:50

③JR旭川駅       解散 17:20

 ※①②③まで, それぞれ雨龍研究林から無料送迎します。

  

参加申し込みはコチラから

8月13日の回(中学生向け)→こちらのページに必要事項を記入してお申込みください。

8月14日の回(高校生向け)→こちらのページに必要事項を記入してお申込みください。

 

申し込みの締め切りは7月31日です(先着順)。

 

【参考】 日本学術振興会

小・中・高校生のためのプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス

参加費

無料(昼食・茶菓子つき・傷害保険加入込み)

持ち物

筆記用具、帽子、かっぱ、タオル、マスク、万が一汚れた場合の着替え(Tシャル・靴下など)

森・川にでかけますので、長袖・長ズボンの動きやすい服装で来てください。

問い合わせ

北海道大学北方生物圏フィールド科学センター

(1) 雨龍研究林・准教授 内海俊介(うつみ しゅんすけ) 

メールアドレス: utsumi@fsc.hokudai.ac.jp、 電話: 011-706-2589

 

(2) 札幌事務局・学術協力担当 成田佳子(なりた よしこ)

電話:011-706-2572

「ひらめきときめきサイエンスに関する問い合わせ」とお伝えください。

内容

生き物たちは、同じ種であってもよく見れば一つ一つに大きな「個性」がありますね。色・大きさ・形・動き…個体によって違います。それに、見た目の違いだけではありません。また、これらの「個性」には遺伝子の違いも隠れています。

実は最近、同じ種の中にひそむ生き物たちのさまざまな個性が、森林にいきる生物たちの豊かさを支える上でとても大切な働きをしていることが分かってきました。このプログラムでは、みなさん一人一人に、遺伝子実験と、森と川でのフィールド調査を体験してもらいます。それを通して、昆虫や植物の個性を調べ、森の豊かさを守る方法について考えてみましょう!(クワガタにもシロツメクサにも個性あり。クワガタのたくさん住む森で実施しますので運がよければ出会えるかも?)

スケジュール

①旭川駅・②名寄駅・③現地の3つから集合場所を選択(集合時刻等詳細は上記)

10:00          雨龍研究林庁舎集合・全員受付

10:00-10:15 開講式(オリエンテーション、科研費の説明)

10:15-12:00 【実験】サイエンス・クエスト1:植物の毒遺伝子!? 

12:00-13:00 昼食

13:00-14:45 フィールド実習】サイエンス・クエスト2:珍奇・巧妙・多様な生き物のつながりの痕跡を見つけよう!

14:45-15:00 休憩(クッキータイム)

15:00-15:15 【実験】実験の結果をみてみよう

15:15-15:30 【まとめ】今そこにある進化のこと、そして生態系を守るために

15:30-15:50  修了式(アンケート記入・未来博号授与)

15:50     終了

        (受講生にあわせて上記3つの解散場所へ移動)

感染防止対策の上、実施します

  • 大半が屋外のフィールドワークです。室内で行う予定だった実験や講義も(半)屋外で行うことで対応します。雨天の場合も、風通しの良い場所にて実施します。
  • 教員・スタッフ一同、マスクを着用します。
  • ソーシャル・ディスタンスをとりながら丁寧に指導し、安全も確保します。
  • スタッフと受講者の検温を実施します。